WEB DESIGN — 写真撮影業
京都・写真撮影会社 / Webサイト設計
— Overview
Webサイトは"作る"のではなく、"設計する"。
テンプレートを使いながらも、構造から再設計した京都の写真撮影会社のWebサイト。問題はツールではなかった。届けたい体験と、届いていた体験のズレを整えることが、このプロジェクトの本質だった。
— 01 課題
既存サイトとテンプレートを並べ、何が機能していないか、何が伝わっていないか、どの情報が重いかを整理した。問題は明確だった。
写真は良い。
でも、未来が見えない。
何を最初に見せるかが設計されていない
どんな順序で理解させるかの導線がない
最後にどんな感情で終わらせるかが定まっていない
— 02 設計
ターゲットは法人・ブランディング意識が高い層・長期的に関係を築きたい企業。単発撮影ではなく、"パートナー"としての位置づけにするため、5つのプロセスを設計した。
① 課題分解
既存の課題を可視化
参考サイト分析・要件整理・ペルソナ設定。何が伝わっていないかを構造的に整理。
② コピー再設計
「記憶を超え 未来へ」
「今を残す」ではなく「未来につながる体験」に意味を拡張。撮影サービスの本質を言語化。
③ ペルソナ定義
依頼者像を再設定
法人・ブランディング意識の高い層・長期関係を望む企業。単発顧客ではなくパートナー候補。
④ 導線設計
感情の順序を設計
信頼→共感→行動へ流れる情報構造。どこで何を感じてもらうかを明示的に設計。
⑤ ビジュアル統一
構造化された信頼
ブルー基調で信頼・透明感・未来感を表現。感性だけの世界観ではなく、論理で支えられた美しさ。
— 核心
感情 × 構造
写真は感情的なメディア。だからこそ、ロジックが必要。その両方を設計して、はじめて機能する。
— 03 成果
テンプレートは器にすぎない。重要なのは体験の順序だ。既存の制作物を活かしながら、届けたい体験と届いている体験のズレを整えることで、サイトは"作品"から"営業ツール"に変わった。
ファーストビューで「何者か」が0.5秒で伝わる構造に
単発撮影ではなくパートナー候補としての問い合わせに変化
クライアントが自走できるノーコード環境で更新コスト削減
— NOTE / 制作の裏側
Webサイトは"作る"のではなく、"設計する"